酵素とは

酵素とは

酵素とは、人の生体活動に必要な成分で、
消化、吸収、輸送、代謝、排泄などを行う上で必要不可欠であり、
人体内の化学反応に対して触媒として機能する栄養素です。

 

 

酵素は体内で合成される特殊なタンパク質であり、
人体は約5000種類以上の酵素の働きで、生命活動が維持されています。

 

 

また、体内酵素の中のうち約3000種類は、腸内細菌が生産しています。

 

 

酵素は大きく分類すると、消化酵素、代謝酵素、
食物酵素、腸内細菌酵素、SOD酵素の5種類に分けられます。

 

 

酵素は元々、全ての生き物や植物に存在している物質です。

 

 

この酵素は、生命活動を維持するために常に消費されている成分で、
体内から無くなると、人は生命活動を維持できず死んでしまいます。

 

 

また、一生の間に作り出される体内酵素の量は、遺伝子によって決められています。

 

 

この限りある体内酵素を「潜在酵素」といいます。

 

 

この潜在酵素は限りがあるため、食べ物から補給しないと
徐々に減り続け、体内で酵素が不足状態になります。

 

 

酵素が不足状態になると、代謝サイクルが乱れ、胃の消化力の低下、
便秘、アレルギーやアトピー、肌荒れ、老化、肥満などあらゆる症状が出てきます。

 

 

また、酵素の不足の原因は、偏食やアルコール、睡眠不足、喫煙、ストレスなどです。

 

 

特に、酵素の減少は加齢にる影響が大きく、
40代を過ぎたあたりから体内酵素が半分位に減少します。

 

 

そのため、40代を過ぎたあたりから
多くの病気にかかりやすいのは、体内酵素の不足が原因ともいえます。

 

 

また、病気ではないけど、疲れやすかったり、太りやすくなったら
酵素が不足していると思ったほうがいいでしょう。

 

 

酵素は食事でも摂取できますが、
酵素は熱に弱く、約42〜70度の熱を加えると死滅します。

 

 

そのため、食品から摂取する場合は生野菜や果物、刺身など、
生の食品を意識して酵素を摂取するようにしましょう。

 

 

消化酵素は主に野菜や、果物に多く含まれており、
代謝酵素は発酵食品に多く含まれています。

 

 

焼き魚に添えられている大根おろしや、揚げ物に添えられているキャベツなどは
消化酵素を補うことができる効果的な食べ合わせです。

 

 

また、現在では、酵素のサプリメントなども人気です。

 

 

摂取方法はどうあれ、酵素は健康的に生きていく上で必要不可欠です。

 

 

意識して、酵素を摂取するようにしましょう。